先日は奥州郷で非想天則やボードゲームをたっぷり遊んで楽しかったです。運営の皆さんに感謝!
さて、本当はオフ前に書けばよかったのですが、気分屋なので更新もここまで遅くなりました。
Miraris
ルールはこちら ↓↓ (pdfです)
http://fueisha.co.jp/game/miraris/rule201808.pdf
Mirarisは有名なところで言うと「ハゲタカのえじき」のような得点カードを多く獲得し、最終的に得点の多い人が勝つカードゲームです。3人から6人までの人数でプレイでき、10分から20分と短い時間で楽しめるゲームです。
内容物
左上から順に説明書、得点になる奇跡カードが7枚ずつ、奇跡カードを購入するためのドルミールカードが9枚ずつ、そしてキャラクターカードが12枚です。
イラストが良い......
ゲームの流れ
今回は5人で遊びました。ルールの詳細は上記リンクから確認してください。プレイヤーは選んだキャラクターカードを伏せ、奇跡カードの山札から5枚並べてゲーム開始です。
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全てのプレイヤーは、手札のドルミールカードから1枚選んで裏向きで自分の前に出し、全員で同時に表向きにします。
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大きなドルミールカードを出したプレイヤーから順に、山札から遠い奇跡カードを獲得します。他のプレイヤーと同じ数字のドルミールカードを出してしまうと、何も獲得出来ません。獲得した奇跡カードと使用したドルミールカードは自分の前に裏向きで置いておきます。一度使用したドルミールカードは、このゲーム中に再び使用することは出来ません。
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山札から新たにプレイヤーの人数と同じ枚数のカードを、表向きで並べます。2で誰にも獲得されなかったカードがあった場合には下の点数が見えるようにして、その上に重ねて置きます。
(重ねてあるカードは次に獲得した場合全て得ることができます)
1〜3の流れを8ターン、つまりドルミールカードを1枚残した状態まで行い、最終的な得点計算を行います。
得点計算
キャラクターカードに書かれている数字が小さいプレイヤーから、そのキャラクターの効果を発動します。数字が書かれていないキャラクターは、他のキャラクターの効果を受けた上で持っている奇跡カードの合計得点を出します。
が!
一番上の写真にある「ローランド」の効果を見てください。
あなたは山札の横に残った奇跡カードから1枚選んで獲得する。7種の奇跡カードを全て集めた場合、あなたはゲームに勝利する。
これです。ローランドはカードを全種類集めていれば強制的に勝利となるので、他の人がどんな得点であろうと勝ち。これで勝った人も何人かいて、気持ちよくなっていました(笑)
この得点計算の写真の時は、私は2点を10点にするキャラクターを使い、2点のカードを6枚集めて60点で勝利しました。
終わりに
正直、イラストだけで選んで内容はほとんど見ないで購入したMiraris。実際持って行って遊ぶと面白かったですし、皆にも好評で良かったですね。
前半で露骨に1や9のドルミールカードで欲しい奇跡カードを取って悟られないように上手くやるのがこのゲームの面白いところでもあります。各キャラクターの特性を生かしてただ得点の大きいカードを集める単純な物でもないというのが気に入ったゲームでした。
今回からボードゲームのカテゴリーも追加しました。
Amazonで購入したのでこちらに載せておきますね!