今日は趣向を変えて雑記です。家での作業や勉強で集中する為に個人的にいいなと思った事を書いていきます。
学生時代の自習室の存在
遡る事高校時代。私が通っていた高校では自習室が設けられていて、テスト前や部活等の用がないときに利用していました。机には両サイドに仕切りとコンセントが一つ、ライトがついたあの自習室です。飲食や私語は禁止。いつも賑やかな運動部の人も集中して勉強していました。何も無しに私は一人で勉強は出来ないタイプでしたから、ペンでノートに書く音や教科書・参考書をめくる音しか聞こえない自習室というのは最高の環境でした。
自習室の再現
では本題の家で集中するにはどうしているかと言いますと、自習室の再現です。ただし、実際には家に隣で勉強している人なんていませんし、誰も本をめくったりノートに書いている状況なんてないので、机の仕切りは必要ありません。
そこで、「音だけあればいいや」という考えに至りました。窓を開けた時のいつもの環境音に加え、動画にある誰かが勉強や作業をしている音を流すだけ。
大人になってからはキーボードのタイピング音も日常になっているのでありだなという事でこの動画を聞くことにしました。最近「なんかタイピング音の動画はないかな」と雑にYouTubeで検索して出会った動画です。Study with meということでただタイピングしてるわけではなく、実際にノートをとったりしているのでまさに理想の動画でした。
YouTubeというか、今のネットにはなんでもあるんだなと驚かされましたね。こういった動画があるならもっと探してみたいですね。
時間
じゃあ実際に何分勉強や作業をしますか?と。これは20分前後です。高校時代には例えば数学で定積分の章までやったら休憩みたいなことはせず、どんなに中途半端な状態でも完全に時間で切って短時間の休憩の後に再開を繰り返していました。「1回20分」と頭の片隅にあった進研ゼミのチャレンジ小学講座の勉強時間からこのこだわりがあります。
勉強や作業の取り組みに関しても、とりあえずいったん手をつけてしまえば再開した時に
・半端だし終わりまでやろう
・もう少しだしこれくらいなら
・20分でここまで終わってたならいける
というような感覚でやっているので嫌ではないんですね。今でもブログとか何かしらの文章を書くときにはテーマが決まったらとりあえず始めの部分を書き出しています。そこからは同じようにして終わりまで書くだけです。
終わりに
今回は集中について書きました。集中できる環境や方法は個人差があるので決めつける事ができませんが、私はこうしています。最近は本当にタイピング音にはまっているのでいい動画があればツイッターに投げつけてくれると嬉しいです。